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関の里山で養蜂 ニホンミツバチ巣箱オーナー 生物多様性会議 COP10 読売新聞
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/100129_1.htm
日本固有種のニホンミツバチのことを知ってもらおうと、岐阜県関市の自然保護団体が巣箱のオーナー制度を設け、同市板取地区の里山で30日、巣箱作りをする。
秋にはハチミツを収穫する計画だ。養蜂ではほとんど使われないニホンミツバチだが、昨年、農作物の授粉に使うセイヨウミツバチが全国的に不足する事態となり、にわかにクローズアップされてきた。
巣箱作りは、自然保護などに取り組む「岐阜・美濃生態系研究会」(三輪芳明会長)が呼びかけた。約50人のオーナーが、専門家のアドバイスを受けながら、巣箱を設置する。
ニホンミツバチはトチなど木の空洞に巣を作る習性があるため、トチの木が多い同地区を選んだ。巣は縦に長いのが特徴で、巣箱をいくつも積み上げる。
(以下略)
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