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2009年07月01日

日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ)

日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ)
日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ)

内容(「BOOK」データベースより)
日本ミツバチは明治期に西洋ミツバチが導入される前の養蜂在来種で、最高級の垂れ蜜、滋養に富むにごり蜜(搾巣蜜)など独特の風味をもつ貴重品だった。アメリカふそ病、チョーク病にかからず、スズメバチを熱殺し、ダニの増殖も防ぐ。寒さに強いので飼いやすく、交配養峰にも有望である。蜂群捕獲や自然巣採取により、誰にでも始められる。飼い方も、野趣あふれる丸太飼いや重箱式といった古式養蜂から可動式巣枠による新式養蜂まであり、西洋ミツバチ用巣箱も活用できる。「居つきが悪い」といわれているが、適正管理で巣の環境を整えてやればどんどん増勢・増群する。


細かく書いてあります。買って損はない本です。
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ハチミツの「危ない話」―本物のハチミツを食べてみたい!

ハチミツの「危ない話」―本物のハチミツを食べてみたい!
ハチミツの「危ない話」―本物のハチミツを食べてみたい!

内容(「BOOK」データベースより)
甘い蜜の裏側に潜む、「甘くない」実態。間違ったハチミツ流通の実態をえぐり、本物のハチミツを味わう方法を1冊に凝縮。

究極のはちみつを手に入れるための方法として、本の後半60ページにわたって日本蜜蜂の飼育方法が紹介されています。
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2010年02月02日

ニホンミツバチが日本の農業を救う

ニホンミツバチが日本の農業を救う
ニホンミツバチが日本の農業を救う


内容(「BOOK」データベースより)
日本の自然を太古から守ってきた野生種ニホンミツバチ。その不思議と底力を、飼育歴20年の著者が伝える。


コメント

週刊ダイヤモンドでも紹介された人気のある本です。

日本ミツバチの性質や、著者の活動について一通り触れています。

しかし、飼育の方法については体系的に書かれていません。

飼育のために読むなら、他の本のほうが役に立ちます。

また、日本蜜蜂がなぜ日本の農業を救うのかについても、具体的には書かれていないので注意してください。
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2010年02月04日

ニホンミツバチの飼育法と生態

ニホンミツバチの飼育法と生態
ニホンミツバチの飼育法と生態

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、ニホンミツバチの「養蜂」を目的にしており、『ミツバチ科学』に連載した内容に加筆修正をくわえてまとめています。さらに入手の容易なセイヨウミツバチを用いてミツバチ飼育を開始する際の、基礎的な飼育法についても付記しました。

特に、『ニホンミツバチ誌』、『ニホンミツバチ 北限のApis cerana』で、あまりふれられなかったニホンミツバチとセイヨウミツバチとの形態・生理、行動・生態などの比較についても、これまでの文献や実験データから記述しました。


コメント

飼育法に関しては、セイヨウミツバチ用の巣箱を改造した近代的な巣枠式巣箱について紹介されています。

日本の様々な地域で伝統的に行われている日本蜜蜂の養蜂の紹介がされています。

紹介されている地域は、福島県、長野、京都、紀伊半島(和歌山県)、愛媛県、西中国山地、山口県、対馬(長崎県)です。

地域によって巣箱や飼育法が違うため、参考になります。

また、セイヨウミツバチとニホンミツバチの性質の違いについてや、世界のミツバチについても紹介されています。


ただ、初心者が初めて買う本としては、おススメできません。

それは、飼育法自体の記述が少ないためです。

全部で135ページですが、上で述べたような伝統的養蜂の紹介などに多くのページが割かれています。

より知識を深めるための本としては、良い本だと思います。
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2010年02月10日

ニホンミツバチ―北限のApis cerana

ニホンミツバチ―北限のApis cerana
ニホンミツバチ―北限のApis cerana

コメント

amazon.co.jpでは、常に品切れ気味です。

定価が約3000円ですが、それくらいの価値はあります。

カラ―写真がたくさん紹介されています。

質がとても高いのでニホンミツバチの生態を知ることに非常に役に立つと思います。

ニホンミツバチを飼育している人でも、見たこともないような写真がたくさん載っています。

お勧めの本です。
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銀座ミツバチ物語―美味しい景観づくりのススメ

銀座ミツバチ物語―美味しい景観づくりのススメ
銀座ミツバチ物語―美味しい景観づくりのススメ


内容(「BOOK」データベースより)
「銀座で美味しいハチミツが本当に採れたら、おもしろいよね」奇想天外な好奇心が“小さな命”と巡り合い、大都会の真ん中を里山に変えた。都市、里山、奥山を結ぶサスティナブル(持続可能)な社会の実現を目指して今日も「銀ぱち」たちと奮闘中。


コメント

銀座のビルでミツバチを飼育する物語です。

セイヨウミツバチだけではなく、ニホンミツバチも飼育されているようです。

本の中で、都心部でもニホンミツバチが生息していることについて触れられています。
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2010年02月11日

ミツバチ学―ニホンミツバチの研究を通し科学することの楽しさを伝える

ミツバチ学―ニホンミツバチの研究を通し科学することの楽しさを伝える
ミツバチ学―ニホンミツバチの研究を通し科学することの楽しさを伝える


出版社/著者からの内容紹介
日本ミツバチを中心に,営巣,食性,繁殖,分蜂,体の構造など,その興味深い生態から,飼育・観察方法,蜂蜜の採取法までを紹介.また,生物研究の発想から報告までを,著者の経験に基づき解説し,研究の指南書としても役立つように構成.

内容(「BOOK」データベースより)
高校教員として教育に携わってきた著者は、理科教育の実践には自然を相手に研究することが必要であると考え、常に研究の場に身をおいてきた。

最後に相手にしたニホンミツバチは著者を魅了し、研究に専念するために退職を3年も早めてしまったほどである。本書では、ニホンミツバチの生息調査に始まり、このハチに特有なランに集結する現象などの研究の現状、これからの研究のテーマ等がミツバチの生活と共に語られる。


コメント

日本蜜蜂の研究で有名な菅原 道夫先生の著書です。

金稜辺に関する研究や、日本蜜蜂の生態に関する記述が多く、学術的な本です。

少し高いですが、十分その価値はあります。
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