丸胴型巣箱の作り方 「日本ミツバチの巣を杉の丸太を利用してつくってみた」

ニホンミツバチを飼う巣箱は、重箱式、巣枠式、丸胴、角胴などいろいろあります。

中でも、丸胴は丸太をくりぬいて作る巣箱で、レトロな感じがニホンミツバチのイメージにぴったりな巣箱です。

丸胴巣箱の作り方が紹介されている動画を見つけたのでご紹介します。



丸太とチェーンソーがあれば簡単にできそうです。

最近では、重箱式や巣枠式の巣箱で飼う人が多いみたいですが、丸胴もやってみる価値はあると思います。

ニホンミツバチのはちみつの採り方 趣味の養蜂 ニホンミツバチの採蜜

ニホンミツバチのはちみつをどのように採るのか知っていますか？

はちみつの採り方は、セイヨウミツバチとニホンミツバチでは違いがあります。

セイヨウミツバチのはちみつは、遠心分離機で採りますが、ニホンミツバチの場合は遠心分離機はほとんど使われません。

ニホンミツバチは、巣から垂れてくる蜂蜜を集めたり、巣ごと押しつぶしたりして蜂蜜を採ります。


巣箱の構造も人それぞれなので、はちみつの採り方も人によっていろいろ違います。


なかなかはちみつを採る様子の動画はyoutubeなどでもアップされていませんが、つい最近、私の実家ではちみつを採った時の様子を撮影したのでよければご覧になってください！




○ご注意
ニホンミツバチは飼う人によって巣箱や採蜜の方法が違います。
販売されているニホンミツバチのはちみつがこの方法で採られたものとは限りません。

○はちみつ　少し販売しています。
家庭用や親戚用以外のあまった分をヤフオクで販売しています。
出品商品一覧からご覧になってください。
http://openuser．auctions．yahoo．co．jp/jp/user/mituro36
5千円未満の商品なら、無料で落札できますのでお気軽に。

巣箱の作り方 番外編 開放巣

実は、ニホンミツバチは巣箱がなくても飼育することができます。

自然の巣が、周りになにもない開放空間につくられることが稀にあり、必ずしも閉鎖的な空間で巣を作る必要はないといえます。

父が試しに開放空間に巣を作ってみました。

動画でどうぞ！




作り方は私もよくわかりませんが、捕獲してすぐの群の巣箱の天井の板を取り外して、別のところにつければよいみたいです。

開放巣はかなり守りが薄いので、夏にやってくるスズメバチ対策をどうしようかが悩みどころですね。

ニホンミツバチの蜂蜜と蜜蝋をヤフオクで販売しています

ヤフーオークションで、実家で採れたニホンミツバチのはちみつや蜜蝋を出品しています。

記事の上のリストは、私の出品中商品の一覧です。

ヤフオクは５０００円以下の商品なら無料で落札をすることができます。

取引もメールができる方なら誰でも簡単にできます。お試しあれ！


落札は記事の上の出品リスト、または、出品商品一覧より


○ニホンミツバチのはちみつについて

ニホンミツバチのはちみつは、流通量が極端に少なく、幻のはちみつと呼ばれています。

私の実家では、父がニホンミツバチの養蜂を行っており、余ったはちみつをヤフオクで販売しています。

５０ｇのビンも販売していますので、わずかなお金でニホンミツバチのはちみつを味わうことができます。

実家でのニホンミツバチの養蜂の様子はHPで詳しく説明しています。
→週末養蜂家のニホンミツバチのおいしいはちみつ


○ニホンミツバチの蜜蝋について

ニホンミツバチの捕獲に必須なニホンミツバチの蜜蝋も販売しております。

蜜蝋のおまけとして、養蜂のコツをまとめたものを差し上げており、ご好評いただいております。

０９年の春には、多数の方から日本蜜蜂の捕獲に成功したという喜びの声を頂きました。


○ご注意
・出品時期は不定期です。出品していない時期もあります。
・はちみつ、蜜蝋のほかに、山野草のタネなど他の商品を出品していることがあります。
・蜜蝋ワックスも出品していますが、蜜蝋ワックスと蜜蝋は異なるものです。蜜蝋ワックスはニホンミツバチの捕獲には使用できませんのでご注意ください。

木にとまった分蜂群の捕獲

ニホンミツバチは分蜂で群を増やします。

分蜂というのは、春に新しい女王蜂が生まれた後、母親の女王蜂は、新しい女王蜂に巣を任せ、全体の半分くらいの働き蜂と共に新しく巣をつくるために外に出ていくことです。


ニホンミツバチの捕獲は、この外に出てきた母親の女王蜂のために、巣箱を用意しておき、用意した巣を作ってもらうことで実現します。

しかし、そう簡単に巣箱に入ってくれるわけではありません。


分蜂して巣を飛び出した母親の女王蜂は、新しい住処がすぐに決まるとは限りません。

そういうときは、女王蜂と大部分の働き蜂は、木などに固まって、新しい巣を作る場所を探索する働き蜂が新しい住処を探してくるまで待機します。

木に固まっている状態は、写真のような感じです。



上の写真のように、分蜂群が木に固まる風景は春頃によくみられます。


こういった群は、少し強引に巣箱に入ってもらいます。

まず、分蜂群のすぐ上に巣箱を置きます。



ここからは動画です。




ニホンミツバチが巣箱に入った後は、そのまま設置すれば完了です。

日本ミツバチを捕獲する動画

日本蜜蜂を捕獲する動画を見つけました。

ビニールシートを用いて、見事に捕獲されています。

動画の説明では、分蜂群の捕獲は危険と書かれていますが、実際には分蜂群が刺すことはほとんどありません。

ニホンミツバチの自然巣を紹介した動画

日本蜜蜂はいろいろな場所に自然巣を作っています。

天井裏と、お墓の中に作られた自然巣の様子を紹介している動画を見つけました。

お墓の自然巣は、ほんとうにわずかな隙間から出入りしています。



こういった自然巣は、ニホンミツバチにとって快適な場所に作られています。

したがって、駆除しても毎年同じ場所に作られる傾向があります。

天井裏にできた日本蜜蜂の自然巣を駆除する動画

天井裏に出来た大きなニホンミツバチの自然巣を駆除する動画を見つけました。

かなり大きな巣なので、相当たくさんのはちみつがありそうです。

掃除機でミツバチを吸引するのではなく、ハケを使ってミツバチを箱に入れています。

翌日は大変なことになったみたいですが…　大丈夫だったんでしょうか？