***********************************************
「本よりも役立つ!」と好評の、ニホンミツバチの飼育方法をまとめた約130ページのPDFファイル「養蜂指南書」の30ページ無料公開 + メールでの定期的なフォロー の提供を開始しました。 次のページから入手ください。こちらから ***********************************************

2010年09月13日

捕獲体験談4 東北にお住まいのS様

購入商品:日本蜜蜂の蜜蝋

購入時期:2009年春

捕獲時期:2009年6月28日

昨年の4月に蜜蝋の購入からはや1年3ヶ月過ぎようとしていますが、mituro36さんには養蜂指南書をはじめ大変お世話になりました。

おかげさまで昨年は、6月28日に1群確保に成功し、1年が過ぎ養蜂指南書のおかげで・・・今年はなんと15群の確保に成功しました。

ただ、そのうちの,2群は元気がありません。

1群は、握りこぶし位の群れでしたが、だんだん蜂の数が少なくなってるような気がします。交尾の際にツバメにでも女王蜂が食べられたのでしょうか?

元気のない2群は女王蜂不在のような気がします。第一分封じゃなく、第三分封のようです。

まあ、あとの群れは順調です。高さ6寸の重箱も4段積んだ群れもあります。(分封時に群れの大きい群れは、さすがに子が増えるのも早いですね)

また、今回キンリョウヘンの代わりに、フォア・ゴットンフルーツという花を購入しました。これが当りました。

7群ゲットです。それも、切花にし、オロナミンのビンに挿し、使い回しです。花が大きいのと花数が多いのでキン様より効果があるのかな?と自分で、自己満足しています。

ともかく、志賀様の養蜂指南書のお陰です。これからも、指南書の更新楽しみにしていますので宜しくお願いします。
posted by mituro36 at 00:37| Comment(0) | 日本蜜蜂の捕獲体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

捕獲体験記3 東海にお住まいのT様

購入商品:日本蜜蜂の蜜蝋

購入時期:2010年春

捕獲時期:2010年春

巣箱はmituro36さん推奨の重箱式巣箱を採用しました。作るのが簡単・費用が安い・手入れが簡単、そして経過観察が出来るというメリットがあります。ホームセンターのカット無料サービスを利用し、正確に製作することができました。

捕獲箱を設置したのは、畑の菜の花や葱坊主に西洋蜜蜂も日本蜜蜂も飛びまわっているような場所です。以前から蘭を栽培しており、温室でシンビジューム・デンドロビュームが咲いていました。

蘭の知識を生かし、キンリョウヘンも一度に咲かないように開花調節しました。

4月下旬に探索蜂がやってきました。はじめは1匹がキンリョウヘンの周りを飛んでいる程度でしたが、2〜3日経過し蜂の数が増え始め、捕獲箱に興味を示すようになりました。

そのうち巣門に出入りするようになり、4、5日後、探索蜂20〜30匹が飛び回るようになりました。
一週間目ぐらいのお昼過ぎ、突然蜂の大群がブーンとうなりを立てて、雲のようにやってきました。キンリョウヘンの花に集結後、夕方までには捕獲箱に入りました。
posted by mituro36 at 00:36| Comment(0) | 日本蜜蜂の捕獲体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

捕獲体験記2 Y様

購入商品:日本蜜蜂の蜜蝋

購入時期:2009年秋

捕獲時期:2010年春

前回、蜜蝋を購入した際にいただきました指南書をもとに巣箱の作成と設置場所を考え、計8箱を設置していました。

巣箱の寸法や捕獲率アップの方法などくわしく掲載していただいたおかげで、5/31〜6/9までの10日間で何と4箱の捕獲が出来ました。

今後も指南書を元にスムシ対策、スズメバチ対策をして、秋の採蜜をとても楽しみにしております。

本や指南書だけでは解かりづらい部分では動画の配信がとても助かりました。

今回の更新も楽しみにしております。mituro36のおかげで趣味がまたひとつ増えたことに感謝いたします。

今後もいろいろな経験を教えて下さいませ。
posted by mituro36 at 00:34| Comment(0) | 日本蜜蜂の捕獲体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

捕獲体験記1 東北にお住まいのI様

購入商品:養蜂指南書

購入時期:2010年4月中旬

捕獲時期:2010年6月ごろ

大枚をはたいて通販で購入したキンリョウヘンの花はすっかり散ってしまい、分蜂群捕獲はほぼあきらめていました。

ところが昨日(6/22)古い木箱を切り張りし作成した重箱型待ち箱に出入りしているニホンミツバチを発見。

出入りは数匹程度で中はまだ見ていませんが、入ったことは間違いないのではないかと喜んでいます。

茶箱で作った待ち箱も設置しており、今度はそちらにもと揉み手をしつつ女王様はじめご一行さまの到着をお待ちしているところです。養蜂指南書参考にさせて頂いております。
posted by mituro36 at 00:33| Comment(0) | 日本蜜蜂の捕獲体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

日本蜜蜂(ニホンミツバチ)の採蜜 ダイジェスト版

ニホンミツバチの採蜜の様子をダイジェスト版にまとめました。

posted by mituro36 at 17:32| Comment(0) | 日本蜜蜂のはちみつの採り方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本蜜蜂(ニホンミツバチ)の押し掛け合同

開放巣に、別の群れのニホンミツバチが押しかけて合同しました。

別の群れは、女王蜂を失っています。このままだったら、滅亡するしかないので、ほかの群れに入れてもらったんです。




セイヨウミツバチと同じ巣枠式の巣箱であれば、女王蜂が死んでしまっても、別の箱に入れて合同させることができます。

重箱式で飼っている場合は、女王蜂が死んでしまうともう滅亡するしかありません。
posted by mituro36 at 16:52| Comment(0) | 動画:日本蜜蜂の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月22日

飼育トラブル。熊やスズメバチを引き寄せる

地域差はあるものの、スズメバチは必ずやってきます。これもトラブルの元となります。秋になると、ニホンミツバチの巣箱の周りには、スズメバチが飛び回ることがよくあります。
ただ、ミツバチの巣箱にやってくるスズメバチは、エサを集めに来ただけで、攻撃性は低く、あまり刺しません。多くの人が被害にあうのは、スズメバチの巣に近づき過ぎたためです。しかし、普通の人にはそんなことはわかりません。

また、熊もミツバチの巣に引き寄せられます。
posted by mituro36 at 01:02| Comment(1) | 日本蜜蜂の飼育の前に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飼育のトラブル。春、分蜂群が飛び回り、大騒ぎになる。

「ミツバチが出入りする様子なんて、尐し見えにくい所に巣箱を置いておけば見えないし、隣の家の人に内緒で飼育しても大丈夫だろう。」なんて思っていませんか?確かに、普段はミツバチの飛翔はあまり目立ちません。しかし、分蜂のときは、多い場合は何千匹ものミツバチが飛び回ります。家の中からでも、飛び回る音が聞こえるほどです。
動画を撮影しました。ご覧になってください。



知らない人が見ると、とても驚きます。警察に通報されなくても、市役所などに駆除の依頼をされる可能性もあります。ほぼすべての群は、分蜂します。家が隣接している場合は、あらかじめ知らせておきましょう。
posted by mituro36 at 00:58| Comment(0) | 日本蜜蜂の飼育の前に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飼育のトラブル。糞害

糞害も発生します。ミツバチはきれい好きです。

しかしそれは、あくまで巣の中だけです。巣の中では糞をしませんが、巣の外で糞をします。ミツバチは鳥のように飛行中に糞をしますので、巣箱の近くの洗濯物や車を汚してしまうことがあります。

これを糞害と呼びます。春先、日本蜜蜂は巣箱から出てきて、冬の間に溜った糞を一気に出すので、巣箱の近くに洗濯物干場やなどがあれば、糞によって汚れてしまいます。また、周囲の車も汚れてしまいます。住宅の密集地では、気をつけてください。ちなみに糞の色は黄色です。
posted by mituro36 at 00:55| Comment(0) | 日本蜜蜂の飼育の前に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ご近所トラブル 家族、隣人が刺される。

「刺される」というのが最も多い苦情ではないでしょうか?

アレルギーなどの問題もあるので、いくら日本蜜蜂が大人しい性格だからといっても、決して軽視することはできません。

下の動画は、暖かい季節にニホンミツバチを指でつついてみた動画です。


動画のように、少々つついたくらいでは刺さないのですが、以下のような場合に刺すことがあります。

・寒い季節に巣箱に近づいたとき

・ニホンミツバチを潰したとき

・飛行中のミツバチが人に衝突し、髪の毛に絡まったり、服の中に入ってしまったとき


家族、隣人を説明するポイントとしては、

○日本蜜蜂は大人しいので、いたずらをしたり、強い香水をつけていたり、寒い冬以外は、ほとんど刺されることはないこと。

○おいしいはちみつが採れること。

を説明するとよいと思います。はちみつをおすそわけしておくと、良好な関係を築くことができると思います。
posted by mituro36 at 00:49| Comment(0) | 日本蜜蜂の飼育の前に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする